日経平均の曜日別、週別、月別

トレードについて
12 /05 2021

日経平均の曜日別、週別、月別


日経平均の各種別陽線出現確率

過去5年間 / 先週金曜日まで / 曜日別
月 / 火 / 水 / 木 / 金
0.5132 / 0.5694 / 0.4763 / 0.4513 / 0.5017


過去5年間 / 先週金曜日まで / 週別
1~7日 / 8日~15日 / 16日~23日 / 24日以降
0.5157 / 0.5298 / 0.4798 / 0.4847


過去5年間 / 先週金曜日まで / 月別
1月 / 2月 / 3月 / 4月
0.4561 / 0.4778 / 0.5156 / 0.5123

5月 / 6月 / 7月 / 8月
0.5438 / 0.4883 / 0.4426 / 0.4961

9月 / 10月 / 11月 / 12月
0.5384 / 0.56 / 0.521 / 0.4716

 
先週金曜日までに過去5年間の日経平均をいろいろな種別にして陽線の出現確率を見てみました。
・曜日別では、水曜日、木曜日が弱いようで、火曜日が陽線になりやすいようです。
・週別では、月の始めが強く陽線になりやすく、月の後半にかけて弱くなっていきます。
・月別では、3,4,5 9,10,11 が強く、12,1,2 6,7,8 が弱い。ちょうど3か月単位で代わっています。面白い。
何か気づくものがあれば良いのですが。。。

以上。(14:40)

 

           


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曜日別陽線出現確率

トレードについて
11 /27 2021

曜日別陽線出現確率


只今、陽線シグナルを探すスクリプトのテコ入れ中。
そんな中、月曜日から金曜日までの曜日別に陽線 or 陰線の数をカウントして、陽線シグナルの出現率を計算し一覧にしてみました。(1996 年以降)



計算方法は単純、各銘柄の過去データから曜日別に陽線になっている日をカウント。これを
 陽線出現確率 = 陽線日数 / (陽線日数 + 陰線日数)
で曜日別に求めています。(同値は除外)

基本的に陽線 or 陰線ですので確率は半々(同値は除外)で 0.5 に近くなるハズ。しかし実際には例えば日経平均。
0.490, 0.503, 0.497, 0.482, 0.490
左から月曜日、一番右が金曜日。やはり全体的に若干 0.5 を切っています。これでは買い方は厳しいですね。

 

その他では、


1375 雪国まいたけ。

0.286, 0.509, 0.339, 0.429, 0.344

明らかに月曜日は陽線になりにくくなっています。


4072 電算システムHD

0.333, 0.5, 0.25, 0.2, 0.667

今年7月に上場したばかりですが、今のところ木曜日が一番陽線になりにくく、金曜日が陽線になりやすいようです。


4887 サワイグループHD

0.500, 0.241, 0.500, 0.536, 0.484

これも今年4月上場と新しいですが、火曜日が明らかに陽線になりにくいようです。


7695 交換できるくん

0.523, 0.422, 0.362, 0.233, 0.426

こちらは木曜日が陽線になりにくいようです。


9399 ビートHDリミテッド

0.311, 0.355, 0.426, 0.296, 0.333

こちらは、全体的に陽線になりにくい銘柄のようです。


ほとんどは誤差の範囲で 0.5 前後となりますが、中には上記のように隔たる銘柄も見つかるので結構興味深い部分があります。これからも他の方向からデータを算出して陽線を探していきたいと思います。


ダウンロード

今回上記データを excel データ出力したものを下記に置いておきますので、ご興味のある方は参考としてご覧ください。

東証1,2部、マザーズ、ジャスダックの全部(多分)を記載してあります。(1996/1/1~2021/11/26 まで)

ダウンロード/セキュリティ/データ内容の正誤等、あくまでも自己責任の上でお願いいたします。

↓↓↓

曜日別陽線確率_20211126

           


RSS の利用

トレードについて
09 /20 2021

RSS の利用

私はパチンコにはまっていたときは毎日パチンコをしないと禁断症状が出るくらいだったのですが、株はトレードができなくてもそんなに興奮状態にはならないようです。それでも今日は寂しいですね。

(ちなみにパチンコはタバコをやめたことで急に行かなくなり、行かなくてもよくなり…いつの間にかやめました。)


さて、他の方がトレード中にどのような方法で監視しているか比べられませんが、私の場合は専業トレーダーではないので、

・朝の寄りを見てから買い

・日中スマホで時々値動きを見ながら売り

・売りタイミングがなければ前場引け、もしくは大引けで売り

となります。まぁ、普通ですね。

ただ、家でどっぷりと PC を使ってトレードできるときは証券会社のツール以外に RSS をEXCEL に取り込んだ情報を解析しながら行います。

exc.jpg

いろいろと値を収集してテストしてみましたが、今は VWAP とその乖離率を見ています。乖離率が -1.0% を超えるとアラームが出るようにしかけてあります。

その他は現在値が目標値より上か下かを設定しておいて、例えば

・目標以下として前日値を設定。これを下回ったらアラーム

・目標以上として、5分足直近前回の高値。これを超えたらアラーム

とこんな感じで使います。

陽線シグナルが出ている銘柄で乖離率が大きく下回ったら…すぐ買います。

アルゴリズムをもっと良くして資本も増やして、将来的に専業トレーダーになれるように日々研究中です。

以上。(8:50)



9月前半が終わって

トレードについて
09 /18 2021

9月前半が終わって

9月前半が終わって、9月の損益が現在 +41,070-。可もなく不可もなくというところ。

何より、大きな損失をしていないことが安定感を高めています。

来週は月曜日と木曜日が祝日でトレードは3日。ちょっと寂しいですね。

さて日経平均が9月に入って上がり続けています。正直、買い専門としてはいつ落とされるかヒヤヒヤものなのです。

今回は日経平均をスクリプトに通してみました。

日経平均

nikkei.jpg

8月の上旬に3回に陽線シグナルが出た後、8/23に陽線シグナル。通常の銘柄ならここで買います。

そしてその後上昇トレンド線が右肩上がりになっています。

おととい 16日の下げで直近の上昇トレンド線(赤)が一気に引き込まれていますが指標としている水色の線がまだ値幅範囲の中間にあるのでもう少しもみ合いが続くか。

とはいうものの、当方のスクリプトの結果では買いパワーが今年1月からみて20倍になっているのでもう上一杯なのでしょうか。

nt.jpg

新総理が決まって一気に株価下落なんてことにならないで欲しいところですね・・・


  


トレードスタイルの紹介

トレードについて
09 /04 2021

トレードスタイル

ブログを始めて一週間、今週は +26,700- という結果に終わりました。
軍資金 30万円で始めていますのでまぁ、お小遣い程度にプラスになれば嬉しいところです。

さて、私のトレードスタイルをご紹介します。

・買い専門
・総額 30万以下で買える銘柄
・直近の出来高が 100万以上の銘柄
・基本的にデイ (ストップ高などの場合、例外有り)

「ずいぶんショボぉ~」と思われると思いますがまぁ軍資金が無いのは本当として、私はプログラム解析が好きなんですね。そこで私の考えたアルゴリズムが上手くいくかどうかの過程で楽しめる範囲での投資としています。

次にアルゴリズムの基本となる方向性です。

・寄付きから大引けまで、右肩上がりになるような銘柄を探す (前日より値が下がっていても構わない)
 → 陽線 となり得る銘柄を探す
・その日のトレードの1日でどの程度の範囲に値が収まるかを予想
 → 値幅範囲 の予想

この2つとなります。
基本的にデイなので、その日がプラスになれば良いという考え、その上で翌日の買いが強いであろう銘柄を探すアルゴリズムになります。一般的指標の RSI や RCI に近いです。
そして、寄付きから大引けまで右上がりで値が上がるであろう銘柄を予想します。つまり陽線になる銘柄を探します。前場の早いうちに入れば後半のどこかで利確できるハズ、ということです。
同時にその日の値幅の範囲も予想します。私は専業トレーダーではなく一日中チャートを監視できませんので、予想した範囲に 利確 / 損切 ポイントを設定しておきます。時々チャートを見て予想範囲途中でも 利確 / 損切 する時もありますが、基本的に放置で 利確 / 損切 どちらも成立しなければ大引けで成り売りします。



過去の例から

20210904_01.jpg
上図は NTT (9432) 2021/2月~3月のチャートです。
2月5日にシグナル(黄色矢印)が出ました(1.シグナル発生)。この辺で買えば 2月16日あたりまでほぼ毎日陽線が出ていますのでデイで勝ちやすくなります。3日連続でシグナルが出ましたが 3日目のシグナルは強い(長い)のでそろそろ危険地帯です。
また 3月3日の日足は陰線ですが強い上昇傾向(赤線)があり(2.上昇傾向察知)、その3月3日よりも値としては翌日、翌々日の方が低くなりますが、陽線が発生しているため(3.陽線発生) これもデイで勝ちやすいということになります。
このような陽線を予想するのが、私のアルゴリズムとなります。

勿論、寄付き後一気に落とされたりもするので NYダウや移動平均線は無視できませんが基本的に自分のアルゴリズムを信じて売買しています。



20210904_02.jpg
上図は 三井物産 (8031) 2021/1月~3月のチャートです。
2月2日に上昇傾向線(水色)が値幅範囲を上抜けし、さらにシグナルも出ました(1.上昇傾向察知+シグナル)。その後2月8日に3回目のシグナル、強い(長い)シグナルが出てこのあたりまでか、と思ったところ2月10日に弱シグナル(2.弱シグナル) が出てかつ、上昇傾向線がまだ上がります。
結局 3月中旬まで上がっていきました。この間、値が上がっていったのは勿論、陽線の日が多くなっています。デイで勝ちやすい日が続いたということになります。

以上のようなスクリプトの結果に沿って毎日トレードをしています。
アルゴリズムの詳細な係数や計算はこれからもブラッシュアップしていきながら、そのたびに記載していこうと思っています。

注記)
あくまでも独自の株価予想スクリプトを使った予想とその結果の記録で、銘柄を推奨しているものではありません。これらの情報によって損害など生じましても、当サイトは一切の責任を負いませんのでご理解のほどよろしくお願いいたします。
(13:00)

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